更なる高みへ、空(sora)日記

PS4の格闘ゲーム「ggxrd Rve2」に関する日記です!

一般人から高みへ

初めまして、また会いましたね、お久しぶりです、ジョニー使いの空(sora)でございます!

 

ブログとして機能してませんね、お恥ずかしい限りです…

 

が、マイペース更新という事で、久々に語ります!

 

 

「永遠の一般人」

ギルティ歴約17年

#R〜/ ジョニー

/〜AC+R ソル

Rev1〜Rev2 ジョニー

 

この間大会系入賞経験なし

上級者と言われる方々に勝ち越せる事なし

+RではB-止まり

現Rev2では25段〜賞金首を行き来。

 

どうです?

まさに永遠の一般人と呼ぶに相応しいでしょう。

 

上に行きたい…でも行けない。

 

いいえ

 

行けないんじゃないんです。(多分)

本気で行こうとしてなかったんです。(多分)

大前提として「楽しみたい」が大きかったんです。

 

なので「楽しくない」と感じた事は基本やらないんです。もしくは楽しいかもと感じるまでやりません。

 

言い訳に聞こえますかね?

ダメ人間の典型的な奴?

そうかも知れません。

 

でもまず間違いないと思うのは

「続けてる人は皆んな楽しんでる」

という事。

 

つまらない、面白くない。

と言って消えて行った人を一杯見てきました。

 

良いと思います!

 

「マジつまらん」「本当クソ」

と言ってやり続けてる人より健全です。

 

また「楽しそう」と思ったらやれば良いんです。

 

そして楽しみ方は人それぞれです。

 

自分は対戦においては「魅せコン」と「接戦」が大きな楽しみです!

ギルティギア(以後GG)の楽しみとしては以前書きましたがストーリーや設定が楽しみですね。

 

「魅せコン」いわゆる実戦的ではないがカッコいいorなんかスゲェ奴を使って接戦するのが楽しみでした。

 

これが自分の楽しみ方なんだと確信した、思い至った?経緯があります。

 

 

過去話入ります(笑

 

 

GGを始めた当初、家庭用#Rで中学の同級生1人と永遠に対戦してました。

まだネット対戦なんか無い時代、自分達結構強いんじゃね?と思いやすかった時代です。

ある時ゲーセンで稼働している事を知り、2人でゲーセンデビューします。

初のアケコンフルボッコでした。

互いに「ヤベェ」となり、互いにアケコン買ったり、ゲーセンで2人で対戦したりと切磋琢磨しました。

当時のレベルは「グリードセバーでお手軽中段ずりぃ!」「燕穿牙RCから減りすぎ!」こんなでした。

そしてこのGGにどハマりする更なるきっかけが訪れます。

当時はインターネットや携帯電話普及の全盛期。

互いにHPや掲示板から情報を得ていた中、友人が携帯サイトの掲示板でオフ会(対戦会)を見つけ、行こうと誘ってきたのです。

当時高校生になっていた自分達は電車を乗り継ぎ対戦会へ、初めて会う人とハンドルネームで会話し、対戦し、そして色々と教えて貰いました。

そこからはもうある意味泥沼です。

交友関係が広がっていき、活動範囲が広がっていき、対戦会や大会に出たり。

当時はGG全盛期なのもあり

ズブズブとGGにハマり続け、右肩上がりで初級者から中級者の階段を登っていきました。

本当に好き友でありライバルでした。

 

そして時は流れ、/〜AC時代。

ある時友人から「実は本当はジョニーが使いたい」と打ち明けられました。

始めた当初、自分が先にジョニーを使うと宣言しており、残った選択肢から彼はカイを選んでいたのです。

当時自分はソルのバンディットリボルバーFRC(以後BRFRC)にハマってソルをよく使うようになっており、ジョニーにキャラ替えしても良いかと、やっと切り出せたようでした。

ライバルであるが故の長年の想いを知り、自分はソルをメインに、友人はジョニーをメインとしてキャラ替えをしました。(まぁジョニーは使い続けましたがw)

 

月日は流れ、互いにメインキャラとして使い熟し始め、当時一番交友のあったメイ使いと3人で当時日本最大の格闘ゲーム大会「闘劇」へ挑戦します。

 

各所である予選へ出向き、遠征し、予選突破を目指しました。

3人で対策を考え、出る順番を考えたり、励ましあったり、楽しかったです。

 

が。

 

ある時、友人から言われました。

本気で予選突破する気があるのか?と。

予選の為にゲーセンに集まった時、先に到着していた自分とメイ使いで、サブキャラ対戦をして待っていた。サブキャラ使う余裕があるのか、メインを鍛える気があるのか…と。

 

確かに真面目に上を目指すならメイン一択、仰る通りだと、謝りました。

 

そして考えました。

友人とメイ使いは実力、意気込みがある、自分は…?

本気か?やり込めるか?

当時既に社会人になっていた自分の答えは「脱退」でした。

 

 

そう、この時です。

この時初めて「なぜGGをやるのか?」を真剣に考えました。

自分は何故ソルを使っているのか?

BRFRCが楽しいから。

友人は?

念願のジョニーで高みを目指したいから。

勝ちに拘るとは何なのか?

勝てる行動を取る事?

楽しいってなんだろ?

勝っても、暴れ過ぎと怒られる。中段多すぎと怒られる。

同じ2択の繰り返し、「つまらん」

「その技強すぎ」

「すぐそれ。」

(#R時代の初中級の頃よく言われてた)

楽しい時っていつだろ?

「なにそれ!カッケェ!」

「なにそれ!みえん!」

「そんな所でバーストするから〜」

「やりおる!」

「やっちまったー!」

「それは予想外だわ!」

「何やってんだこいつー!」

「あそこであれだったわー」

(BRFRCは魅せコンの部類だった)

あぁ、そうか

「魅せる」か「魅せられるか」

「接戦」か「相手を讃えられるか」

「笑い合える仲か」

これなんだな

と。

そして自分が一番嬉しい言葉は「何それカッコいい」だなと。

 

闘劇という最上位の世界。

滾る想いのぶつかり合いの世界。

負けて涙し、勝って涙する世界。

その時の自分にはあまりに遠く。

目指せない世界だと悟ってしまったのです。

 

 

勿論、強くなりたい、上位陣になりたい、大会で優勝したい、と言った想いはありました。

やるからにはそりゃ思い描きますし、口に出して語りもしました。

でも、温度差を感じたんですね、「あ、違う」と。

 

それ以降は基本的に自分がどういうタイプの人間か分かってくれている人とだけ大会にでるようにしましたし、そういうスタイルを堂々と押し出してプレイしてる「つもり」です。

 

これが私、空(sora)の楽しみ方なんです。

 

長々と語りましたが。

「皆んな楽しんでる」と書きましたよね

 

そう、強者の方々、ガチで上を目指して努力している人、皆んなそれぞれ自分の楽しみ方で続けているんだと思うんです。

そして実力を付けてるんです。

 

自分は本気で上を目指していなかったと言ったのは、上記の通り。

 

温度差を感じ、実力差を感じてました。

 

でも好きこそ物の上手なれとはよく言ったもので。

 

楽しむを念頭にやってても、続けていると色々と見えてくる物もあるんです。

あぁ、そうか、昔本気でやってる人が言ってたのはこう言う事か、とか。

あ、やりたい事だけやってきたけど、何だかんだ色々と成長してるんだな。と。

 

現在25段〜賞金首で偉ぶれる段位では有りませんが、楽しみつつ成長を自分なりに実感出来てるんです。

 

そしてそれを如実に感じさせてくれたのが、ランクマのYouTube配信でした。

 

最初はPS4で誰でも配信出来るというお手軽さからの興味心。

記録に残る上に自分の声が入るのでその時自分の思ってる事が見直した時に思い出しやすい。

(対戦後内容をあまり覚えていないタイプ)

自己顕示欲もありますねw

そんな安易な気持ちから初めました。

 

そこから、見てくれてる人がいる、応援してくれる人がいる、アドバイスくれる人がいる。対戦してくれる人がいる。

昔、友人に誘われて行った初めての対戦会の時の様な感覚。

 

そして思ったんです。

 

「自分なりの楽しみ方で高みを目指しても良いんじゃないか」

 

過去に諦めた高み。

それは大会優勝など競い合い。

そして共に目指したい物だった、でも歩速の違いがあった。

 

最高段位という高みなら。

自分のペースで登れる。

 

高みを目指す楽しみを見出した瞬間でした。

 

 

最高段位「闘神」

 

大会優勝でもありませんし、なったからと言って強者と誇れる物でも無いかも知れません。

 

ただ、目指す楽しみ、感じてます。

 

今は高みへ楽しんで行こうとしています。

「行けない」が「遠い」程度になりました。

 

配信では不快な対戦、発言してると思います。

自分自信楽しめない事もあります。

その反省も成長と捉えて、不謹慎かも知れませんが楽しんでやらさせて貰ってます。

 

楽しんでいる自分をみて、楽しそうと思って貰えれば、それが一番嬉しい(自己顕示欲満たされる)ですし

 

楽しく高みへ、あわよくば楽しませて魅せられれば最高じゃないですか!

 

実際に上位プレイヤーの対戦を見て高まり、コンボムービーなどに魅せられ、やる気が高まる事が自分は多々あります。

 

そんな一般人からの高みを、お魅せ出来るよう楽しんで参ります!

 

 

 

因みに中学からの友人はACで引退しました。

未だに交友関係は続いてます。

たまにあった時にGGの話しを楽しげに語ると微笑ましく聞いてくれます。

 

皆さんも良いGGライフを!!