10数年ハマり続けたギルティギアとは。
ども、永遠の一般人こと、空(sora)です!
ブログ始めてから全然更新してない…これぞ一般人たる所以よ
さて、気を取り直しまして
先日は闘神祭予選やアケ熱帯について書きましたが、今回はギルティギア(以後GG表記)について語りたいと思います。
このブログを見てる方は既に私のTwitterやYouTubeチャンネルから飛んできてる方だけだと思うので、必要ないとは思いますが…
そもそもGGとはなんぞや?
現在ARC SYSTEM WORKSが販売している2D格闘ゲームシリーズの名称です。
参照HP
ARC SYSTEM WORKS公式HP
ギルティギア シリーズ
現在全国オールネット筐体で稼働中で最新作なのがRev2!
http://www.ggxrd.com/rev/cs2/sp/
現在オールネット新筐体にてネットワーク対戦対応verも同時稼働中!
http://www.ggxrd.com/rev/ac/apm3/
格闘ゲームの世界大会で有名な
Evolution Championship
通称EVO
のメインタイトルにも選ばれるほど
格闘ゲーム界では有名なゲームなんです。
(2019のメインタイトルからは外されてしまいました…)
歴史も長く、初代GGは1998年に発売されており、昨年で20周年
初代発売時にはまだ産まれてない子が現バージョンをプレイしてたりします。
格闘ゲームとしてはロングヒット作品といって間違いないでしょう。
そんなGGシリーズの魅力とは?
まず初見で目につくGGの魅力といえば映像美!
旧GGXXシリーズはドットが細かく色彩鮮やかで、驚いたものです。
現バージョンのXrdシリーズでは3Dモデリングのキャラクターを2Dアニメーションのように見せる技術が使われており、より一層綺麗になっています!
次点で目に付くのは個性的なキャラクター達でしょう。
目隠し全身タイツの影使い
紙袋を被った巨大メス使い
超ムキムキの短足投げキャラ
前髪長髪のビリヤード使い
銀髪白人の忍者
ボンテージ姿の羽根付き美女
髪の毛が武器の美脚美女
ウエディングドレスの銃使い
隠語連発おねえさん
などなど。
旧GGXX時代にはバーストを使う時全裸になる奴もいました。
自分のメインキャラのジョニーも、裸コートにグラサン、指なしグローブで金髪白人の居合使い。
そしてCVは若本規夫さん
個性的ですよね
見た目だけでなく、ストーリーを知るとそれぞれが更に魅力を秘めてるんです!(後記)
続いて感じる魅力はゲーム性でしょうか
他の格闘ゲームに比べ、GGは自由度が高いです。
ほぼどんな技でもゲージを使ってキャンセル出来るというロマンキャンセル。
攻撃を受けている時でも切り返せるバースト。
など、特定の場面以外ではほぼどんな時でもプレイヤーの意思を反映させられるシステムがあります。(ゲージは必要ですが)
また初心者向けにガドリングというボタンを順に押すだけで連続技になるというシステムもあり、初見で触ってもそれなりに動かせるのも魅力の一つでしょう。
新作GGXrdからは初心者向けにスタイリッシュモードというボタンを連打するだけで自動でコンボをしてくれるというシステムも追加されてます。
そしてGGのゲーム性を語る上で外せないのが、一撃必殺技ですね。
初代GGではこの一撃必殺技を当てて切り替えせないと問答無用で試合終了、当てた側の勝利という初心者殺しなシステムで話題となりました。
格闘ゲームとしてはクソシステムという事で次作のGGXからは試合ではなくラウンド勝利に変更になり、コンボには組み込めないなど当てる事自体が困難なネタ技のようになりましたが、それでも特定条件下では当てられるキャラがいるなど、GGの代名詞として使われ続けました
新作GGXrd からは勝利条件を満たせば全キャラコンボに組み込めるようになり殺しきりでよく見るようになりました。
演出も長くなり映像美と相まって魅力満天となってます。
次の魅力は…音楽
これは人によるかも知れませんが、基本ヘヴィメタル?ロック?系の音楽
これが作品に非常にマッチングするんです
私はフォークソング系が好きなんですが、GGに関しては別でした、目覚めさせてくれちゃう音楽となってます
ゲームをやればやるほど耳に残る、聴くと高まる、そんな名曲ばかりです!
もちろんCD化もされております!
そして最後に一番の魅力
そう、私がGGの一番の魅力と感じるのは
ストーリー
これですね
初代から最新作までストーリーが続いてます、しっかりと物語になってるんです。
このGGの世界感が素晴らしい。
SFファタジー物大好きな私にドンピシャなんですなこれが。
私がこのGGのストーリーにどハマりした一文があります
それがドラマCDの冒頭での語りの一文
「人類は魔法の理論化に成功」
これね
SFファタジー好きにはたまらなく無いですか?
魔法というファタジーに理論化というSF要素が組み込まれてる訳です
高まりますよね
最近では魔法=科学といった作品は多くなってきていますが、格闘ゲームというジャンルでここまで凝った設定ストーリーは中々ないんじゃないでしょうか。
そしてこの魔法科学により生み出された生体兵器ギアの暴走反乱により世界は100年に及ぶ聖戦と呼ばれる「ギア」対「人類」の大戦争が起こる
長い戦争の末、対ギア組織「聖騎士団」により、ギア反乱の原因となった完成型ギア(司令官型ギア)ジャスティスの封印により、人類は平和を取り戻す
しかし数年でこの封印がほころび始め、人類にらまた危機が迫ろうとする、これを危惧した終戦管理局は新たな聖騎士団結成の為、選抜格闘大会を開催することとした。
それは善悪、武器の有無など全てを度返しした奇怪な物だった…
と、これが初代のサクッとしたストーリー!
いやー、もう既にストーリー始まる前からストーリーが詰め込まれてるんです
そして新たなストーリーが出てくる度に詰め込まれたストーリーが紐解かれていく…
敢えて初代より後は何も語りませんが
知れば知るほどハマっていってしまうのです
更にはストーリーモードがフルボイス化したり、最新作では3D2Dキャラを利用したアニメーション化まで…!
スピンオフ作品としてドラマCDや小説まで出てるんです!
このストーリーの良さに加えて
各キャラクター達の人物像がしっかりとしていて、過去話とかもう堪らんのです。
そしてそのキャラクター達が色々と絡み合ってストーリーが進む
堪らんのです。
語り出したら止まらない上にネタバレしてしまいそうなのでここらへんで止めておきますか
とにかくストーリー必見
出来れば設定も…!設定集や画集も…!
魔法理論の設定も知るとキャラの深みが増すという反則技みたいな内容もあるので…!
最新作Xrdから見始めでも十分面白いですが、やはり初代からの全作を知って頂きたい
と言ってる私も実は全てを見れていないんですが…!
ストーリーやスピンオフ等全て収録のコンプリートBOX的な物が出てくれる事を切に願うばかり、うん十万でも多分頑張って買う
買うよアークさん!?
と書いていて高まってしまいました。
どうでしょうか?拙い文章で魅力が伝わったでしょうか?
いや、伝わってませんね、魅力というのは伝える物でなく直接感じる物ですから
故に魅力を持つ人や構成を宣伝に使う訳ですから、私にもっと魅力があれば…!
とまぁ、それでも少しでも興味が湧いてくれれば幸いです。
興味が湧いた方へ
おススメを軽く載せますね
これのストーリーモードは対戦等なくアニメのようになってる上に、初見用に過去作知らなくても引き込まれるような作りになってます!
xrdから始めた方は「ggxx #R」「ggxx AC +」ですかね?
ストーリーモードがフルボイスで高まると思います!ただCPU戦があるので、ストーリー見たいだけなら設定をイージーモードでプレイする事をお勧めします!
あと分岐があるのでそこはwikiなど調べれば載ってます!
GGは昔からプレイしてるよって方はドラマCDや小説ですね!
お勧めの小説は「胡蝶と疾風」
チップが主人公の小説ですが、これ一冊で作品として出来上がってると言っても過言ではない出来です、読むとチップ使いになりたくなります。
ドラマCDでお勧めは
「ギルティギア イグゼクス ドラマCD ナイト・オブ・ナイブズ Vol.3」
このドラマCDの中の「スレイヤー問わず語り アクセル編」が素晴らしい
スレイヤーやアクセル使いたくなります
まぁ全部お勧めなんですがね!
はい、長々と書きましたが最後に、このギルティギア
石渡 太輔さんという方がストーリー原作?、作曲、キャラクターデザインを手掛けている生みの親です、多彩にもほどがあるってもんです。
GGファンとしてはまさに神的存在ですね。
10年以上ハマり続けているギルティギア
まだ、続いてます
多分終わってもずっと、名作としてプレイされ続ける作品だと思います。
この作品に出会えた事で本当に多くの方々と知り合いました、GGと歩んできた10年以上。
色々ありますが、本当に出会えた事に感謝。
ギルティギアに魅せられた、その他大勢の一人としてこれからもこの作品を楽しんで行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
皆んなギルティやろうぜ!語ろうぜ!
そしてなにより…楽しもうぜ!!
以上!